脱毛の歴史

脱毛の歴史は古く、紀元前3000~4000年頃の古代オリエント時代にはすでに始まっていたといわれています。硫黄や石灰、でんぷん等を含み、水のペースト状にしたものを塗って脱毛処理を行っていたそうです。 女王クレオパトラも、脱毛していたと記述されています。

日本では平安時代から始まったといわれており、当時の貴族の女性たちが、額の形を整えるために行っていたそうです。
19世紀ごろには、肌に直接薬品を塗ったり、針を毛穴に差し込んだりして毛穴に炎症を起こすことで、永久脱毛を試みていたそうですが、肌を痛めるだけの結果になってしまっていたそうです。

HT059_350A

1895年にアメリカで電気分解を「逆さまつ毛」の治療のために行いました。
それから、アメリカではX線の脱毛が 行われていましたが、シミや傷などの副作用がみられ、きちんとした現在の脱毛には程遠かったようです。

1983年に「選択的光熱融解理論」が発表されたことで、脱毛の歴史は大きく進化し、 この理論をもとに様々なレーザー治療の応用が進み、レーザー脱毛も進んでいきました。実際、日本にレーザー脱毛が導入されたのは1997年のことです。

このころから,徐々に日本でのレーザー脱毛が進化していき、現在のように皮膚科や美容外科などで簡単に施術を受けられるようになっていったのです。
古くから、美へのこだわりや脱毛にたいしての女性たちの意識が変わらないことで、脱毛は長い年月をかけて、ここまで進化してきたといえます。

http://www.cao.go.jp/consumer/iinkaikouhyou/2011/1221_kengi.html